6月に入り、今年は初めて優香と言うとても美味しいメロンに出会いました。また嬉しくなって、優香尽くしのフルコースなんか作っちゃったりして。どうも嬉しい素材に出合うと作りたくなっちゃう性分のようです。
チキン2号は生命力の強さを発揮して復活し、お礼に除虫隊としての活躍を誓いました。すっかり犬とも馴染んで家の中にまで一緒に入ってくるようになりました。
犬の鼻水が一向に良くならないので、もしかすると歯肉炎からかもと診てもらう事に。すると、歯茎にポケットができていて、そこの炎症から膿が溜まっていて鼻水が出ている様でした。これは原因を除去しないと改善しないと思い、2人の獣医さんに相談しました。
手術をしてくれる獣医さんの見解は歯石除去、さらに抜歯をした方がいいと。どちらにしても全身麻酔。かかりつけ獣医さんは歯石も取らないで抗生物質で様子見もありと。なぜならもう高齢なのでどうかなぁという感じなのです。手術は高額だし。決めるのは私です。
とりあえず、折衷案で歯石除去をお願いしました。家にいる兄弟犬もこの際なのでお願いしました。
結果はやって良かった。みんなお口がきれいになって口臭が無くなりました。肝心の鼻水は無くなりはしなかったけれど、青っ洟から透明感が出てきてキレが良くなった。格段に清潔になって本人も快適そうです。ひと段落です。
超絶美味しい坂農苑のブルーベリーも食べる事が出来て、かき氷の準備には抜かりがない店主なのですが、何せ時間がない。
それでもプラチナジュビリーのアフタヌーンティーに行き、鮨部の活動で、亀有のなかやへ。美味しいものはいいよね〜。
7月、ひょんな経緯でNHKの取材を受け、優香も終わりを告げ、この際に北海道へ帰り、ジャムおじさんも買いそびれた生のハスカップをタッチの差で手に入れ、帰途につき、嬉しくなって🔁に戻る。
保健所の検査も無事済み、懸念だった営業許可もおりて安心した私は、ここで重大なミスを犯していたのです。
8月、暑さも尋常じゃない感じになってきて、体力も限界に近づいてきました。年々迫り来る老いを感じずにはいられません。それでも、暑いのでかき氷を作らねばと言う使命感で頑張って作っていました。委ねていたらこの忙しさ。こんな事もあるのね。
かき氷を頑張って作りヘロヘロになった週末を過ごし、迎えた月曜日。なんだか羊のみーちゃんの様子がおかしい。立てないのです。もしやこれは腰麻痺ではと思った私は急いで駆虫薬を滴下しました。家にいつもある虫下しは切れていて犬用のでした。
それでも次の日にはもっと立てなくなっていて、本格的にまずい状態になりました。朝7時に獣医さんへ電話して、その足で薬をとりに行きました。車で1時間ちょっとかかりました。
帰ってきて、みーちゃんに薬を投与し←結構大変。ほかの動物にも駆虫薬をと、疲れて朦朧とした頭と疲れた体で投与した所、ストッパーが緩み、規定量の5倍の駆虫薬を投与してしまったのです。後々大丈夫でホッとしましたが。
ミスを犯した後悔と疲労と暑さとが一緒くたになり、思考混濁状態。7月に駆虫薬を投与していれば、もっと早く気がつけば、手伝ってくれるまで待てば等々。それから、5日間にわたる駆虫薬の投与、立ち上がる訓練、排泄補助、草を食べさせるなどなど、みーちゃんの介護が始まりました。
9月、やっと涼しい日も出てきて体も少し楽になってきましたが、疲れからか、体に発疹がでました。もともとアレルギー体質なので何かに反応したのだと思います。原因は疲れです。
家人は家にいないし、羊の介護は重たいし、言う事はきかないし、諦めが早いしで、余り上手くいっていません。それでも生きる気力があるうちは手伝ってあげようと思っています。
そして、長いこと諦めがつかなかった銃を辞めることにして、やる事を一つ減らしました。トラップ射撃は楽しいのですが、3年毎の免許更新がひどく手間でして、レジャーとしてやるには余りに労力がかかりすぎるので思い切って手放す事に。最後の射撃に行ってきました。
そんなこんなで今に至ります。
普通のかき氷屋さんには到底なれないポニーですが、皆さまこれからもよろしくお願いします。
一介護去ってまた介護。