かき氷カフェポニー🍧🐴のブログ

稲敷市のかき氷屋さんです。羊毛教室、ヨガ🧘‍♀️教室もしています。

旅②別府編その参

ロビーには、外国のあてにならないフライトに慣れている外国人が軽量pcで何やら仕事をしているか、リモート会議とかをしているのを尻目に私はそれを観察しているという感じ。

少し経って、お腹も空いてきたので唯一の蕎麦屋に行こうと二階へ。隣にラーメン屋があったのでそっちに変更するも、券売機に慣れていなくてまたもや手間取り、後ろで心配そうに見守る店員さん。良かった、後ろに行列ではなくて。

無事美味しいラーメンを実食し、足湯と書かれている場所へ行ってみるとやはり閉鎖。そうだよね〜、こんな日は閉鎖だよね。

ロビーに戻り、デザートのソフトクリームを食べ、また観察をしていると、寂しい事にこのカフェも欠航の為早くに締めますって案内。

3人だったロビーも少しずつ19時45分の飛行機に乗る人が集まってきたところ、羽田発北九州到着の飛行機が羽田空港悪天候の為30分遅れて到着予定です。との放送が。飛んじゃったのね、という事はこちらも飛ぶしかないなと思っていたら、それに伴いまして、19時45分発の羽田行きは20時10分発、条件付きで出発いたします。羽田に着陸できない場合は、中部国際空港又は関西国際空港に着陸しますのでご了承下さい。って。なんとも微妙です。

しかも遅れて到着したら、雪の東京は電車で帰れるのかと、むしろ欠航でよかったのではとちょっと思いましたが、これも旅の醍醐味と、後は野となれ山となれで成り行きに任せる事にしました。

搭乗時刻が迫ってきて、保安検査が再開しました。欠航が続いていたので閉まっていたのです。早速検査を受け、テレビを見ていると、ロビーでリモートワークをしていたフランス人とインド人が続いて入ってきました。

なぜか、私の隣に座ります。数多ある100席以上どこでも座れるのにどうして隣。しかも搭乗口の隣のエリアなのに、わざわざ近くに座らなくてもと思いましたが、きっと外国人同士だと思われたのでしょう。この人について行けば間違いないと近くに座ったのだと思います。

ロビーでも英語の放送説明がなく、フランス人の条件付きって説明を受けたインド人のオーマイガー感がもれてましたから、いち早く保安検査に行った私についてきたのだと思われます。

そして、待ちに待った搭乗。遅れている為か係員さんもちょっと急かす感じ。でも満席ではないのでスムーズに出発しました。

スピード感溢れるフライトなので、ドリンクサービスも飛んで直ぐに始まりました。ラーメンがしょっぱかったので私はりんごジュースを一気飲み。はい、どうぞ、ありがとう、グビグビっ、コンと、こちらもスピード感溢れる飲みっぷり。

高度を下げてくると厚い雨雲を突っ切って行くので結構揺れましたが羽田に着陸できました。よかった。関西方面でなくて。

降りてから、何やらノロノロ走っています。どうしたものかと思っていたら、ターミナル直付けのはずが、ごった返していて急遽タラップで降りる事に。突然の事なのでタラップも手間取り、羽田に着陸してから30分以上手間取ってターミナルにつきました。

旅のしおりではもうそろそろ品川で特急ひたちに乗っている時間です。

慌てて電車方面に向かうもモノレールの次の発車は10時21分、一方京急は10時です。てっきり10時と勘違いした私は走って戻り、10時の青砥行きに飛び乗りました。時計を見ると10時20分。あれ?どういう事?

そうです、東京は警報級の雪のため、色々な線で遅延や運行見合わせになっていたのです。

果たしてポニママは家に帰れるのか。続く〜