かき氷カフェポニー🍧🐴のブログ

稲敷市のかき氷屋さんです。羊毛教室、ヨガ🧘‍♀️教室もしています。

最近の活動 東京に行っただ

コロナももうすぐ5類の仲間入りになるという発表から、人々の気持ちも晴れやかになってきたような気がします。

春はいつものお花見の季節になるでしょうか。

そういえば、3月5日ウグイスの鳴き声を聞きました。例年より早いような。梅も満開です。花粉も大全開です。

昨日雨がちょっと降ったら、黄色い水が流れてきたのにはびっくり。しかも粘り気がある厄介な水です。玄関が、かぴかぴになりました。

 

そんな中、1週間のうちに2回も東京に行くという暴挙にでました。なんでそんなことになったかというと、2月が28日で終わるということをすっかり忘れていたんですね。で、2月27日と、3月3日が同じ週とは思わず、予定を入れていたのです。

 

そうしたら、なんと、2月末から3月初めにかけて、1日もゆっくりする日がないという、私にあるまじき怒涛の1週間となった訳です。月曜東京 火曜整体、水曜ポニー、木曜申告相談、仕入れ、日用品買い物、金曜東京、土曜打ち合わせ、日曜ポニー、というスケジュールとなりました。みんな2月が28日で終わるということをすっかり忘れていた為です。

 

月曜日の東京は、東京に寿司を食べに行くというものでした。友人と寿司部を結成している関係で、2、3か月に1回程度、部員推薦のお寿司をみんなで食べに行くという活動をしています。高級店もあり、町鮨店もあり、楽しい部活です。

 

その活動の前にせっかく東京に出るんだから←行く、より田舎感がでますね。友人が食べたという、新エクストラスーパーあまおうショートケーキという超高級ケーキを後学の為に食べようと、ホテルニューオータニ内にあるパティスリーSATSUKIへ向かいました。久しぶりに行く高級ホテルはまぶしく、行きかう人々がみんなセレブに見えてしまいます。

紀尾井町なんて、町ってついてるけど、浦河町しか知らない私は、どうして同じ町でもこんなに違うのかと、上智大学の横を通り、聖イグナチオ教会←私たち世代の憧れです。の裏を通ってニューオータニの入り口を目指しました。

変な所から入ると玄関にいる案内のボーイさんに止められそうだったので、端に端に寄るうちに危うくニューオータニを通り過ぎてしまいそうだったので、ボーイさんの目の届かない場所からとにかく中に入ろうと小さなドアから進入しました。そこは地下に当たるアーケードの入り口で、ちょっとカジュアルなお店が並んでいるところです。お店があると買う気がないのに見てしまう習性がある昭和世代は、そこを一通り見て、はーやっぱりお高いのねとため息をつきながらとりあえずトイレに入りました。

 

一息ついたので、改めてSATSUKIを目指します。友人から、入り口はいってすぐだよ、と言われていたのですが、どこの入り口かわかりません。とりあえずロビーを目指しました。が、矢印に従ってロビーに向かうも途中で矢印を見失います。そして矢印が指していたであろう場所はスタッフオンリーのドアへと続きます。

ここではない。

 

人の流れについていけばもしかしてつくかもと思い、きれいな着物をきた方に付いて行ったら、そこはパーティ会場に続くエレベーターの前でした。明らかに場違いな服装の私は係りの方にじろじろ見られながら、さも通り道なのよ的に素通りしました。向かう方向もわからず。

そんなこんなしていると、奇跡的にSATSUKIの入り口を発見しました。あ、まぁ、おう、ここだわ、と、ケーキを予約している滝沢です、と名乗ると、とてもナイスな席に案内されました。壁を背に、入り口から入るお客様、ホール係りの方の動き、鉄板でパンケーキを焼く方の動きなど、全体を見渡せる、ゴルゴ13が選びそうな席です。

 

隣のテーブルの方は親子かしら。そのお隣は、お仕事関係かしら、など、妄想が膨らみます。おう、フワフワパンケーキはこうやって焼くのねとか、見ていて飽きません。

しばらくして、うやうやしくショートケーキが運ばれてきました。

 

3524円もする新エクストラスーパーあまおうショートケーキは普通のショートケーキの1.5倍ほど、使っている材料も厳選に厳選を重ね、見栄えの良いものだけ限定一日20個提供しています。さすがに、大きさといい、材料の確かさといい、技術の確かさといい、新エクストラ~は、素晴らしい、で、一口。うんまいわ~☺が、まてよ、私はそもそも生クリーム苦手じゃなかったか?

思い出してしまったのが運の尽き、最後は、頼みの綱のイチゴもなくなり、スポンジと生クリームの比率も1:5くらいになり、万事休すとなりました。が、そこからの粘り腰はパンサラッサも真っ青。怒涛のスプーン運びによって無事完食。注文する前に考えたらよかったね。

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あ、本当においしいので、機会があれば是非←説得力無いけど。

同時に頼んだお紅茶は1400円也で、合計5000円強のお会計となりました。

続く

 

2022ポニー祭りを終えて

何回目だったか忘れたけど、年に一回は開催しているポニー祭り。

最初はポニラーさんの親睦会を兼ねたささやかな会。会費制で、私が好きな物をポニラーさんに楽しんでもらう招待制でした。

それが回を重ねるごとに主催者はポニラー自ら、キッチンカーもお呼びする大きなイベントへと変貌していきました。

この学校祭ノリの祭りは好評を博し、ポニラーさんの芸達者さん達も主催者として楽しめるゆるーい祭りとなりました。

ポニーのロケーションは屋外を存分に楽しむには最高の場所。普段はできない火を起こしてネギをそのまま焼くというイベントもできたりして、ポニラーがしたい事ができるイベントとして開催されます。

準備は大変なんですけど、次はこんな事がしたいとか、今回は参加できなかったけど次回は、とかの声や、皆さんのうれしそうな顔を見ると、またやらなくちゃと思ってしまいます。

 

今回協力してくれたお店は、

参加2回目のサニーズ成田さんのクレープ。ここのクレープ生地はモチモチで美味しいのです。

初参加のハダオジカレーさん。キーマカレーがとても美味しい。地元野菜をふんだんに使っています。いろんなアレンジにも対応してくれますよ。

初参加のみぃの米粉パンさん。米粉パンてもっちりしてるけどふわふわ感が無いという私の思い込みを覆すふわふわ感。かるかんをしっとりさせたような。口に中でとろけます。米粉パン、美味しいと思いました。

2回目のペリドットさん。安定の美味しいドリンクです。牛乳から豆乳へのアレンジもしてくれます。

そして地元稲敷民のソウルフードとの呼び声高いとみやま焼きそばさん。今回はキッチンカーで、肉巻きおにぎりやチヂミも販売してくれました。

こんなたくさんのキッチンカーが来てくれるとは、嬉しい限りです。ありがとうございます。

 

私は夏以降落ち着かず、かき氷に集中出来ない状態が続きました。前々から決まっていた遊山講の貸切営業も危ぶまれるほどでした。が、みーちゃんの奇跡的な回復に伴い遊山講は無事開催されました。その時は里芋のかき氷。

その後、ポニー祭り迄にコソ練するよ〜と言っていたのですが、やるやる詐欺で、天候やキタコちゃんの怪我などもあって結局当日になってしまいました。近くに期間限定のかき氷やさんが出来たし、安心していたのも事実ですが😅

準備も久しぶりで、ずーっとドキドキしていました。作り漏れはないか、構成は大丈夫か。原料は手に入るかなどなど。前の日位に試食会をしようにも原料が届かないし、お天気も悪くて、ぶっつけでした。もう最後は開き直って、ダメならある材料でなんか作って食べてもらおうと気を落ち着かせながら、当日、なんとか作り終えました。

美味しい材料を用意して下さった生産者の方々、

今回は、水神トマトさん、愛媛の夕焼山農園さん、駒込のオステリアセルヴァジーナさん、石垣レモンさん、黒豆枝豆の椎野さん、紫芋のお友達の恵子さん、新利根農場の上野さん、ありがとうございました。お陰様でかき氷を皆様に喜んでもらえました。

かき氷を作りながら、ああ綺麗な色だなぁとか、美味しそうな色だなぁとか感じながら幸せな気分でいました。

 

場所を提供しているだけとは言いながら、私もこのお祭りを楽しみにしている1人です。Mさんいつもありがとうございます。かき氷やさんをやってポニラーの皆さんと仲良くしてもらえて人生楽しくなりました。本当に幸せだー😄

 

月並みではございますが、締めの挨拶とさせて頂きますw年内営業するよ〜。

頑張れ〜。

そして、今日エコキュートが壊れるというアクシデント😭

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細く愛して永く愛してその2

6月に入り、今年は初めて優香と言うとても美味しいメロンに出会いました。また嬉しくなって、優香尽くしのフルコースなんか作っちゃったりして。どうも嬉しい素材に出合うと作りたくなっちゃう性分のようです。

チキン2号は生命力の強さを発揮して復活し、お礼に除虫隊としての活躍を誓いました。すっかり犬とも馴染んで家の中にまで一緒に入ってくるようになりました。

犬の鼻水が一向に良くならないので、もしかすると歯肉炎からかもと診てもらう事に。すると、歯茎にポケットができていて、そこの炎症から膿が溜まっていて鼻水が出ている様でした。これは原因を除去しないと改善しないと思い、2人の獣医さんに相談しました。

手術をしてくれる獣医さんの見解は歯石除去、さらに抜歯をした方がいいと。どちらにしても全身麻酔。かかりつけ獣医さんは歯石も取らないで抗生物質で様子見もありと。なぜならもう高齢なのでどうかなぁという感じなのです。手術は高額だし。決めるのは私です。

とりあえず、折衷案で歯石除去をお願いしました。家にいる兄弟犬もこの際なのでお願いしました。

結果はやって良かった。みんなお口がきれいになって口臭が無くなりました。肝心の鼻水は無くなりはしなかったけれど、青っ洟から透明感が出てきてキレが良くなった。格段に清潔になって本人も快適そうです。ひと段落です。

超絶美味しい坂農苑のブルーベリーも食べる事が出来て、かき氷の準備には抜かりがない店主なのですが、何せ時間がない。

それでもプラチナジュビリーのアフタヌーンティーに行き、鮨部の活動で、亀有のなかやへ。美味しいものはいいよね〜。

 

7月、ひょんな経緯でNHKの取材を受け、優香も終わりを告げ、この際に北海道へ帰り、ジャムおじさんも買いそびれた生のハスカップをタッチの差で手に入れ、帰途につき、嬉しくなって🔁に戻る。

保健所の検査も無事済み、懸念だった営業許可もおりて安心した私は、ここで重大なミスを犯していたのです。

 

8月、暑さも尋常じゃない感じになってきて、体力も限界に近づいてきました。年々迫り来る老いを感じずにはいられません。それでも、暑いのでかき氷を作らねばと言う使命感で頑張って作っていました。委ねていたらこの忙しさ。こんな事もあるのね。

かき氷を頑張って作りヘロヘロになった週末を過ごし、迎えた月曜日。なんだか羊のみーちゃんの様子がおかしい。立てないのです。もしやこれは腰麻痺ではと思った私は急いで駆虫薬を滴下しました。家にいつもある虫下しは切れていて犬用のでした。

それでも次の日にはもっと立てなくなっていて、本格的にまずい状態になりました。朝7時に獣医さんへ電話して、その足で薬をとりに行きました。車で1時間ちょっとかかりました。

帰ってきて、みーちゃんに薬を投与し←結構大変。ほかの動物にも駆虫薬をと、疲れて朦朧とした頭と疲れた体で投与した所、ストッパーが緩み、規定量の5倍の駆虫薬を投与してしまったのです。後々大丈夫でホッとしましたが。

ミスを犯した後悔と疲労と暑さとが一緒くたになり、思考混濁状態。7月に駆虫薬を投与していれば、もっと早く気がつけば、手伝ってくれるまで待てば等々。それから、5日間にわたる駆虫薬の投与、立ち上がる訓練、排泄補助、草を食べさせるなどなど、みーちゃんの介護が始まりました。

 

9月、やっと涼しい日も出てきて体も少し楽になってきましたが、疲れからか、体に発疹がでました。もともとアレルギー体質なので何かに反応したのだと思います。原因は疲れです。

家人は家にいないし、羊の介護は重たいし、言う事はきかないし、諦めが早いしで、余り上手くいっていません。それでも生きる気力があるうちは手伝ってあげようと思っています。

そして、長いこと諦めがつかなかった銃を辞めることにして、やる事を一つ減らしました。トラップ射撃は楽しいのですが、3年毎の免許更新がひどく手間でして、レジャーとしてやるには余りに労力がかかりすぎるので思い切って手放す事に。最後の射撃に行ってきました。

そんなこんなで今に至ります。

普通のかき氷屋さんには到底なれないポニーですが、皆さまこれからもよろしくお願いします。

 

一介護去ってまた介護。

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細く愛して永く愛して その1

あっという間にもう9月です。流れに身を任せていたら忙しい事忙しい事てんてこ舞いです😅今年のキーワード、委ねる選択は何処へやら。

 

昨年りんが虹の橋に渡り3匹でまったりしていたのも束の間、11月末に、里子に出した犬が体調不良で帰ってきました。介護再開です。りんが帰ってきたのかと思うくらいこの犬は良く似ているんです。性格も顔もそっくりさん。

基本、とっても活動的な犬なんですけど、歩く時にふらふらする、餌を食べない、水も飲まないとの事で、どうしたもんかと預かってみるとこりゃヤバいと私の直感。

色々調べるも分からない。でもとりあえず餌を食べて、水を飲まなきゃいかんという事で身体を触ってみると全身硬く動かない感じ。調子が悪くてずーっと力を入れていたので身体が固まっちゃった。そこで、今まで培ったマッサージとマルマ←インド由来の日本で言うツボの様な場所を刺激してとにかく血流を促しました。

 

動物は人間より素直なので、マッサージの効果が出やすいのです。そうすると今まで溜まっていた排泄物が出始めました。目ヤニ、下痢、尿。そのお陰で全身の緊張も解け、ご飯も食べられる様になりました。水も飲み、オシッコもたくさんして、下痢もたくさんして、目ヤニに代わり鼻水も出るようになって、食べては出し、食べては出しを続ける事2週間。やっと普通に歩けて、下痢もとまって、良くなってきました。唯一鼻水だけがどんどん酷くなる感じ。これも出切ると良くなるのかととりあえず、様子を見る事にしました。

 

12月、村田農園のイチゴに出会い、🔁感激の余りかき氷を爆作したくなってかき氷カフェポニーを本格的に再開しました。とはいえ、今までよりちょっと身体を労わりながら営業しようと、不定期で再開する事にしました。

 

1月、滝沢さん、再開したんだってよと言う話が広まり、かき氷も忙しくなってきました。イチゴの仕入れも鉾田まで行く為時間がかかります。一度美味しいイチゴを手にしてしまうと他のでは満足出来なくなります。同時進行で獣医さん通いも続きます。美味しいお蕎麦←仁べえさん にも出会いました。

 

2月、イチゴを仕入れつつもイチゴも疲れてきたのかちょっと低調気味。それでもかき氷は作りました。美味しいお蕎麦←仁べえさん もポニラーさんと食べに行きました。獣医さん通いも続きます。

 

3月、兄のJRA引退が迫り、競馬で旗を振る姿も見られなくなるのかとしみじみ思いながら、美味しいものも食べました←オステリアセルヴァジアーナ 駒込の野趣溢れるイタリアン シェフ自らチーズを作り、鴨を獲り捌くのです。獣医も続く。

 

4月、鮨部の活動で金沢合宿。1泊2日で鮨を食べまくるミッション。3件の鮨を食べる事が出来ました。これはひとえに部長が優秀で、日程やら新幹線やら宿泊やらを指示してもらったお陰で1分たりとも無駄にはせず、※北陸女一人旅を参照 鮨を満喫し、その間にもかき氷は作り、師匠のかき氷も食べ、人生初のムカデにも咬まれ、犬の鼻水を拭くのが上手になってきました。

 

5月、最大のミッション、毛刈りを無事終え、ゴールデンウィークにも関わらずマイペースでかき氷も作り、村田農園のイチゴも終わりを迎えました。そして家人が持て余し、家へ連れてきた鶏が懐いてしまい、チキン2号の誕生となりました。チキン2号は結構お年なので、卵が上手くできません。そのせいで腹膜炎になりかかってしまいました。治療は抗生物質を飲ませるくらい←これも結構大変。しかやりようがないので、後は本鶏の生命力頼みです。犬の世話から鶏の介護まで、やる事はどんどん増えていきます。しかも頼みの家人は有害駆除とかで家にはピットインが如く飯喰いに帰るだけという有様です。

そして鼻水は続きます。


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今年の営業を終えて

昨日、今年最後の営業を無事終えました。12月、寒い日も多い中、半屋外のポニー で皆さまかき氷を食べて頂きました。茨城県からも感染対策を講じているってステッカーも頂きましたよw。

12月は氷が溶けないのでゆっくり食べられます。薪ストーブにあたりながらアイスを食べる感覚で。風対策をすると意外と中は暖かいのです。とはいえ、かき氷です。冷えた身体には鉄瓶のお湯が有難い。鉄瓶のお湯は今や貴重品でさえあります。

そしてこの薪ストーブ、体も暖めますが心も暖めます。揺らぐ火を見つめているとなんだかホッとします。そしてストーブの上で暖めたミルク。決して吹きこぼれない絶妙な火加減。忙しい身には有難い。

昨日は、最後のお客様には、ポニー でかき氷に使っているソースの展開で、ネギスープカボチャ🎃入りを作りました。混ぜて飲むとあら不思議、ポタージュに早変わり。

今年は柔軟な対応が求められた年だったように思います。今までの価値観がそのままでは通じない。自分で考え、選択する。この作業の繰り返しだったような感じがします。

コロナ禍、アフターコロナ、ウィズコロナなどコロナ関連の言葉もたくさんでました。

コロナはウィルスです。ウィルスとは、何かの意思を持って出現する。そして、それは広く人間の体に入り込んで変化を及ぼしたいという目的があります。人間が進化する過程では必ずウィルスが出現してきたと言われています。コロナは何の変化を及ぼすのでしょうか?まだわかりません。

このウィルスについてわかってきた事、また、わかっていない事、様子を見つつ、自分に合った対策をする、これが大事です。基本は自分の健康度。心身共に健康、これが一番難しいけれど大事な事です。

 

自身の事では長年苦楽を共にしてきた犬が死にました。17年。私の代わりに子供を産み、子供のいない私にお母さんの気分を味あわせてくれ、孫もできてと、家族風な暮らしを与えてくれました。最後の一年は半分棺桶に足を入れた状態でよくもったと思います。私も両親の介護が無かった分、りんの介護を頑張りました。が、介護が長引くといい顔だけでは務まりません。自分が大変な時はやはりりんにあたってしまいました。人間、思い通りにいかないとイライラします。りんとの意思疎通が難しくなるにつれイライラする事が増えました。りんも自分で自分の体が思うように動かないもどかしさを訴えていました。喉が渇いても水が思うように飲めない、お腹が空いてもご飯が思うように食べられない。おしっこもうんちも思うようにできない。首を動かすことさえもできない。できない事だらけでした。そんな状態でも頑張って生きてくれました。本当に感謝です。

そして介護の為営業はお休み、そんな私のわがままを受け入れて待っていてくれたポニラーの方々、ありがとうございました。ぼちぼちリハビリをしながら12月にはイチゴを仕入れることもでき、かき氷を楽しんでつくる事ができました。

営業を再開し、かき氷を作るのが楽しいと思えたのも、ひとえにポニラーの方々のおかげだと思っています。ポニラーとは、かき氷カフェポニーをこよなく愛し、営業継続のために尽力する事を厭わない方々の事です。来ている回数や頻度の違いなどはありません。自分はポニラーだと思った人がポニラーです。

早いもので来年営業許可の更新を迎えます。この楽しい場所がこのまま続きますように、更新できますように祈っててください。私も最大限の努力をします。更新できますように。来年の願いです。

そして、早いですが、来年のワードは、委ねるです。少し流れに任せる感じでゆっくりと歩んで生きたい、そう願います。慌ただしい世間から一歩引いてゆっくりとした時間を過ごしたい。

今年もありがとうございました😊皆様にも幸福が訪れますように。良いお年をお迎え下さい。

そして、来年もよろしくお願いします。

with love and happy💖

かき氷カフェポニー ポニママこと、滝沢千里

 

 

秋のポニー 祭りを終えて

今年も楽しい秋のポニー 祭りが終了。

最初はかき氷カフェポニー のポニラー感謝デーなくくりで、電撃アポラインで集まれる人的なイベントから、mさんスーパーアドバイザーの主催に代わりポニー祭りへと変遷してきて早4回目位?←ここで既にポニーママのアバウト感満載w

本当にポニラーの方々の温かさにいつも感謝感謝のポニー 祭りです。

大体初めての出店の方は戸惑います。場所は〜、電源は〜、どんな感じで〜。一切決まってないので、場所もお好きな場所、はい、電源は動物が噛まない所で、ご自由に営業して下さい。

でもね、不思議とそんな中でもトラブルも無くポニー 祭りはいつも開催されているのですよ。

お客様は40人位。だと思います😅。

そんな中、焼きそばのとみやまさんは焼きそば50食に他15食くらいの完売、クレープ屋さんは70〜80枚焼いたそうで。クスクスさんの卵焼きに至っては、11時半頃に来て2時には店じまい。山のようにあったネギも大好評のうちに完売です←可愛いネギ娘効果?大盛況なのです。

それもこれもポニラーの方々のサポートあってこその事。迷っている方がいれば教えてあげ、おすすめがあれば惜しみなく教え、初めての方もポニラーがいれば楽しく過ごせます。

私は‥と言えば、たくさんのお客様にてんてこまい。19番の方〜、20番の方〜、はい、来ませんね。次いきまーす。21番、22番の方〜なんて、殺気立つ雰囲気です。そんな中、ホッとするのが、mさんの周りを取り囲む賑やかな笑い声。これが聞こえるとフッと肩の力が抜けるんです。気が小さくてコミュ障で気にしいですぐにテンパる私は、mさんのサポートがなければこんな会を開催する事も、かき氷カフェも続ける事もできなかったでしょう。

本当に感謝です。

してして、そのmさんに惹かれて集まるポニラーの方も多く、その方々もまた、とても魅力的です。

そんな多くの魅力的なポニラーの方々のお陰でこのかき氷カフェポニー は営業を続けることができています。

なので、このポニー 祭り、このような学祭チックな楽しいお祭りを末永く開催できることを願って。

ご参加頂きましたポニラーの方々、出店して下さったお店の方々、キャストとして楽しませてくれた動物の皆さん、この環境、そしてタッキー、皆さま、ありがとうございました😊

またお会いしましょう。

 

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日本海 北陸女一人旅 最終

朝は、最後の温泉もどきに入って噴水を眺め、荷物をまとめて9時過ぎにフロントへ。昨日のチャリの精算をして→6時間乗っていたけど3時間料金で500円ラッキー 小松空港へGO。

エントランスで車を待っていると、滝沢様ですね、乗ってお待ち下さい。てっきり他のお客様が乗るのかと待っていると、運転手さんが、はい、では出発します。あれ?私だけ?一名貸切ですよ。無料送迎バスコスト高。来る時も貸切、帰りも貸切。うーむ🤔これならもう少し時間の猶予があっても良いかも知れなかったと思い、運転手さんに、今日は飛行機、夕方の便なんですよ。と告げると、え、そ、そうなんですか?じゃあ、どこか行きたいところで降ろしても良いんですけど‥小松市って特に何も無いし‥と。私も、そこに降ろされても困るし、で、😅はい、でも、良いです、小松空港で時間つぶします。と当初の予定通り小松空港へ向かう事にしました。フロントでは4、5千円って言ってたから、てっきり高速を使うのだと思っていたら、田舎だから下道でも同じなんですよって、下道で15分くらいで着きました。タクシーでも2千円位だよね。

そして、今日、私誕生日なんですよ、と誰かに言いたかったので、運転手さんに告げると、あ、そうなんですか?おめでとうございます。フロントに言って頂きましたか?いいえ、言ってません。気がつくかな〜と思って。言って頂いてたらフロントから何かプレゼントがあったかも‥遅いよね😅色んな事が後手後手になっているこの旅。道中、アパ社長の話←アパ系列のホテルだったので で盛り上がり、サクッと小松空港に到着。良い旅をと言ったかは定かではないですが、送迎車は去って行きました。

さて、小松空港。ここは、自衛隊と兼用なので、戦闘機もあります。来る時に戦闘機の発進を見れたので、また見られるかと思い、展望台へ行きましたが、そんなラッキーは続かず、しかも飛行機の発着本数も少ないのでそんなには楽しくない→おばあちゃんが、孫に、さあ、飛行機だよ〜と言っている姿をご想像ください。

そうだ、腹ごしらえをしようと売店笹寿司のお弁当←これもやっとあった感じ。全てがコロナで減産。ものが無いのです。を買い、到着ロビーで到着する人たちを見物しながら昨日買ったバナナと笹寿司のお弁当を食べました。お弁当はそこそこ美味しく、ふむ、悪くないと中尾彬ばりに味わいながら有名人でも来ないかな〜と到着口を観察していました。

が、そこは小松空港高橋真麻の飛行機マイル旅でもなければ有名人は来ません。てか、こんな次のアクセス悪い空港に飛びませんね。と言う事で、空港を探索するとこんな小松空港も国際空港になっていました。西のハズレに国際線ロビーがあり、どうやら台湾か、中国から観光客が来ていたようです。もちろん、今は欠航中。人っ子1人いません。そんな寂しげな免税店を物色しつつ、空港も飽きて来たのでメインの航空プラザへと歩いて行きました。

小松空港から徒歩1分の所に、飛行機ファン垂涎の航空プラザ。あまり期待もしてなかったのですが、これがまたすごい。情報量もさることながら、昔のプロペラから戦闘機まで現物が展示してあって、しかも触れるんですよ!そして何より凄いのはYS-11のフライトシュミレーター。一回500円で飛行機の操縦ができるんです。羽田では1万円位するんですよ。まあ動きは無いんですけど。画面だけで十分です。隣に教官が座ってくれて手取り足取り教えてくれるので、54才になったおばちゃんでも安心です。

はい、次の方どうぞ。初めてですか〜。はい、そこに掴まって、はい、そうですね。スッと座って、はい、はい、そうです。

コックピットは狭く、装置はとても高価なものなので、身体をぶつける事なくストっとハマらなければなりません。きっとおばちゃんがよっこらしょと色んな計器に足をぶつけて座るのではと危惧していたのだと思います。

はい、では、これが〜と、色々な装置の説明と動作を教えてくれます。自動車教習の実車の様ですが、飛行機はとても複雑です。一生懸命聞きましたが聞いたそばから忘れます。車は地面を走るだけですが、飛行機は地面を超スピードで走った後、飛ぶんです。シンプルですが忘れがちな動き。そしてその動かす為の動作は走る時と飛ぶ時はそれぞれ違うんです。あんな大きな鉄の塊が動くのですから、レバーの加減も気をつけてしないとオーバーになってしまいます。飛行機は急には止まれない。

そんなこんなでTake off  。教官が私の手の上からレバーをアシストしてくれたのでスムーズに飛べました。ちょっとコロナ禍なのにキャバクラチック❤️しかし1人ではきっと墜落してしまっていたのでキャバクラチックなアシストもオケとしましょう。管制塔のやりとりは全部英語でなんかカッコいい。実際は教官の言ってることをおうむ返しにしてるだけですけどwで、小松空港周辺を一回りしてランディングです。所要時間10分ほど。飛行機の操縦って難しい😓

500円の懐に優しいフライトシュミレーター体験も終わり、コックピットから出る時、はい、そこに‥はい、そうです←もう、降りていたwで乗る時と降りる時はとてもスムーズなフライトでした。

面白かった〜。

この航空プラザはちびっこ達にも大人気。ちびっ子の声がする方に行くとなんと広いスペースを使ってゴーカートがあるのです。もちろん車ではなく飛行機。小学生低学年以下、整理券とあります。その他アスレチックや公園によくある下にスプリングがついた馬、ではなく飛行機。公園がそっくりそのまま屋内に登場な感じです。この大きさわかります?飛行機って相当広いスペースが必要です。

余談ですが、以前フロリダに行った時、車窓から滑走路が見えたので、ここは飛行場ですか?と聞いたら、格納庫付きレジデンスです。この滑走路はプライベートジェット用です。と。各家にそれぞれ車庫ならぬ格納庫があって、それぞれプライベートジェットを持っている家々が並んでいるのですよ。並んでるって言っても飛行機が回れる広さなんで小さい牧場一個分ごとって感じなんですけど。これ見た時に、お金持ちって限りなくいるんだなぁと思い、お金だけの価値で生きるのを辞めようと誓ったのを思い出しました。

で、ここ航空プラザは2階もあってここは自衛隊ブルーインパルス部隊の方々の映像が流れています。♫ハーイウェーイトゥーザデンジャゾーンという音楽が脳内再生されます。❤️ブルーインパルス部隊ってだけでみんなトムクルーズに見えてくるから不思議です。そんな映像を孫と一緒に来たであろう爺さん←既に寝てるw  と一緒に見て、外に出ました。外国人親子が、ハイダディそろそろお昼だから空港でお昼食べようと言う話を小耳に挟んだので、そうだ、私もカフェに行こうと空港に戻りました。

空港の2階に食事ができるお店‥3店舗。選んでいると2時になってしまったので蕎麦屋さんはクローズ。残りはカフェとオートコーナーばりの食事なカフェの二つしかありません。どっちも大差ないだろうとオートコーナー寄りのカフェに入りました。だって空いてたんだもん。ここの売りは加賀トマトを使ったカレーです。きっとレトルトを温めたものであるのは想像に難くありません。なのでここは敢えて唐揚げ定食を頼みました。

その、唐揚げが、驚愕の、まずさ。人生で一番まずい唐揚げ。もうね、唐揚げって言っちゃいけないレベル。肉じゃないのよ。肉の繊維がない、皮を主体とした軟体揚げ物。それにどうしてマヨネーズも付いてるのよ。もしかしたら、マヨネーズで唐揚げとして完成するのかもと思いつけたものの‥オイルオンオイルでまずさ倍増。マヨネーズも長時間常温に晒しているレベル。マヨネーズは封を切ったら冷蔵庫へ入れて。それでもこれは研修と思い頑張って一個食べ、他は残してそこを後にしました。北陸の旅の最後にこれ。小松空港、食事難民決定。弁当の方が全然マシでした。あー😮‍💨後味ワルとなり、何か飲み物をと思ったのですが美味しいコンビニコーヒーすらなく、寂れた小松空港を堪能しました。

日本にこんな空港はたくさんありそうですが、高速道路のSA並みに改革して欲しいです。

便数の少ない空港内は空いていたのですが、スマホの充電がしたかったのとドリンク無料に引かれてカード会社のラウンジに小一時間滞在した後、小松空港からTake off 。小一時間で羽田到着、寝る間もないフライトでした。その間もドリンクを配るCAの方達。日本の航空会社凄すぎ。

サクサクっと自宅に着いて動物の匂いを嗅いで、あー帰って来たな〜やっぱりうちが一番←お母さんが必ず言うやつwとなって、お誕生日おめでとう北陸女一人旅は終わりました。

今回の旅行で一番美味しかったのは、とりみそのタレでした。他は、名物に美味いものなしでチョイスがそもそも間違ってるし、下調べなしだったのでことごとく外し、金沢→美味しいと言う思い込みを綺麗さっぱり洗い流してくれた旅でした。

皆さんも、ご旅行は計画的に。ではまたね〜。

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