コロナライフ 最終週

日本人の民度が高いのは周知の通りなんですが、一部の方の超正義感が生んだ歪んだコロナ征伐。これ、オウム真理教と一緒なんですよ。

何事も過ぎたるは及ばざるが如し。

誰が正しくて、誰が正しく無いかは正に神のみぞ知るです。

現に、早く鎖国をしなかったからこんなに感染が広がったと考える人もいれば、ダラダラ規制をしていたからその間に免疫がついて爆発的に感染しなかったという説もある。

あるのは、政府が主導権を持って他の国のように決められなかった、という事実だけです。

見方によって違うでしょ。

そもそも、コロナ間連の死亡率って多分、交通事故にあって死ぬくらいの確率だと思います。

交通事故に遭うのが怖いから、外出しないって事は無いでしょう。確かにコロナでも、交通事故でもリスクの高い場所、低い場所はあります。

ここ、稲敷はどうでしょう。考えてみれば、本当にリスクが少ない。そもそも、災害にとても強い町なんですね。東日本大震災の時も、大変でしたけど周りが騒ぐほどではなかった。いい意味でいつも様子見からのなんとなくやり過ごすパターンで乗り切ってきた。この、なんとなくが大事です。

この曖昧さがいろいろな事をうまく乗り越えていく力なんです。なんでも白黒はっきりさせればいいもんでは無い。

そこで発揮するのは自分の感覚。自分がいい方に向かえばいいのです。それが安全にふれるんだったら家から出なければいいだけだし、リスクをとっても人間らしい生活をしたいのであれば、最大限の対策をとって外へ出るのもよし、今は、このウィルスと折り合いをつけて生活する時期ではないかと思うのです。

このコロナ騒動。人間性も出ることになったし、マスコミがいかに情報操作しているかということもわかったし、政府はやっぱりあてにならないこともわかったし、大切なのは、仲間だなとしみじみ思いました。

ここ稲敷は都会ではないし、地元コミュニティは濃密だし、駅も遠いしで不便極まりないですが、何事もまあまあで、なんとなくやり過ごす気質を上手く取り入れて、これからの生活をやっていこうと思っています。

人生7割。なんでも7割あればいい。便利すぎるのも、欲しがりすぎるのも、やり過ぎるのもダメで、7割がちょうど良い。

頑張り過ぎないで。他の人の事を考える余裕がなくなりますよ😁

大丈夫。なんとかなるから。これは母の口癖でした。

そして本当になんとかなってしまうマジックw